プロテウスデジタルヘルス が破産宣告
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プロテウス社のビジネス

大塚製薬とプロテウス社 アライアンスの歩み

大塚製薬とプロテウス社のあゆみ
● 2012年7月 デジタルヘルス技術を用いた新しい医薬品の開発提携に合意
●2015年9月 デジタルメディスン(服薬測定ツール)の新薬承認申請を米国FDAが受理
●2016年4月 デジタルメディスン(服薬測定ツール) 米国FDAの審査完了報告通知(CRL)を受理
●2017 年 5 月 デジタルメディスン(服薬測定ツール)を米国 FDA に再申請
●2017年11月 「エビリファイ マイサイト(Abilify MyCite®)」 米国承認
●2018年10月 精神疾患領域におけるデジタルメディスンに関する契約を拡大
●2020年6月 プロテウス社が破産申請
今後の展開・・・

これからの展開はどうなるのでしょうか。
大塚製薬は、すでにこのビジネスの拡大のために2018年11月に約100億円の追加投資を発表しております。
おそらくエビリファイマイサイトのアメリカでの展開以外にも日本やヨーロッパへの展開を見据えてサプライチェーンを構築してきていると考えられます。
それらの追加投資がすべて水の泡に消えてしまう可能性も大いにあります。
また、それらの追加投資額を減損処理しなくてはいけない可能性も高いと言えます。
