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日本新薬の企業研究

こんにちは、PharmaValueです。本日は、実は、革新的な新薬の販売や開発を行っていて、売上収益も近年好調な製薬企業である「日本新薬」を取り上げてみたいと思います。



日本新薬の現状

日本新薬の企業情報


MR君
売上は右肩上がりで、営業利益もしっかり計上している。そして利益剰余金も1200億円超確保しているという点からしても中堅の製薬会社といえるね。また、現金保有も多く、有利子負債0は素晴らしい経営状況だといえるね!

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日本新薬の売上収益と営業利益の推移


MR君
2019年に発表した中期経営計画からすると2023年時に売上1500億円、営業利益400億円を目指しているようだね。現状の推移を辿れば可能な数字だね!

日本新薬の主要領域と各領域の売上推移


MR君
日本新薬のコア領域は「PAH(肺高血圧)」「血液がん」「泌尿器」と、循環器内科、呼吸器内科、血液内科、泌尿器科と少ないターゲット診療科に対してしっかりと自社の営業部隊をアプローチさせる事ができる領域に絞っていると感じるね。PAH、血液がんに関しては、病院主体の営業になるので、GP訪問などの細かいリソースを省けるというメリットもありそうだ。

中堅の製薬会社は、①領域を絞って、②コール重視のプライマリー以外製品、そして③病院(専門医)が診療する疾患に絞る、の3点を満たした化合物を重点的に開発する事で無駄な販管費(MRの人件費やマーケティング費用)を省けると思うよ。


日本新薬の主要製品

主要製品の四半期別売上推移


主要製品の中長期売上(予測)


MR君

日本新薬の中長期の売上で重要となってくるのは、「ビダーザ」「ザルティア」「ウルトラビ」「ガバイザ」の4製品だね。

この製品の売上をどこまで増やせるのか?そして後発品の参入をどこまで遅らせられるか、が重要になるね。

2024年(中期経営計画の最終年)以降の売上を考えると少し心配になるね。



売上計上の無いコプロ製品

前立腺がん治療薬「アーリーダ」(アパルタミド)/「ザイティガ」(アビラテロン):ヤンセンファーマとのコプロ契約

日本新薬の研究開発

日本新薬の後期フェーズ開発パイプライン



MR君
やはり注目なのは、筋ジストロフィーを対象疾患とする「核酸医薬品 ビルトラセン」だね。現在、治療薬がほとんどない筋ジストロフィーへの初めてといっていい治療薬だ!

この製品の販売の一躍を担えるというのはMRとしても大きい経験になると思うね!

治療薬の少ない筋ジストロフィーへの治療薬」であり「低分子と抗体医薬品のどちらでもなく沢山の可能性を秘めている核酸医薬品」を扱えるのだから!

総括:日本新薬

現状の勢いは、中堅の製薬会社の中でも際立っていると感じる。2024年までは、売上収益、営業利益ともに安定的に上昇するであろう。また、筋ジストロフィーの治療薬候補「ビルトラルセン」も注目の医薬品だ。

MRの活動に関しても、PAH(肺高血圧症)や血液がん治療薬の情報提供に携わった経験は、その後の転職にも大きく役立つと思われる。内資系大企業(武田、アステラス、第一三共、大塚製薬)や外資系製薬会社で内定をもらえなかった方などへはおすすめの製薬会社といえるだろう。



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