メマリー、レミニールが収載し認知症治療は後発品中心に
2020年6月19日(金)収載の後発品一覧は下記の通り。
メマリー、セレコックス、エディロールなどは公表されている範囲で2019年の年間売り上げが300億円を超える大型の薬剤だ。
オーソライズドジェネリック(AG)に関しては、メマリー、ザイザル、セレコックス、ゼチーア、アボルブ、ウリトス、ステーブラが発売される。
これらのAG発売薬剤に関しては急速に後発品への切替が進むことが予想されている。
アステラスは、今期のセレコックスの売上を209億円、第一三共は今期のメマリーの売上を240億円と50%以上の減少を見込んでいる。
