こんにちは、PharmaValueです。
本日は、米国株式投資家にも高い配当金で有名となっているAbbVie社の2020年 1Qの決算発表の内容を紹介してみたいと思います。
先日投稿したツイート
AbbVie 1Q決算発表
— PharmaValue |製薬会社企業研究員 @大阪 by🇪🇺駐在員(一時帰国中) (@pharma_value) May 1, 2020
売上収益 $8,619 m(+10%)
- ヒュミラは従来通り:2020年も通期で$18,000-$19,000は売れそう
- 次世代の主力製品:スキリージとリンボークの立ち上がり良し
- オンコロジー主力のIMBRUVICAとVENCLEXTAも好調
それぞれ通期で$5,000mと$1,500mは狙える#AbbVie #アッヴィ #決算 pic.twitter.com/2628gtX9OR
ポイント
アッヴィの今後の業績、株価を担うのは「スキリージ」「リンヴォーク」「インブルビカ」の3製品だと思われます。
この3製品の現状を分析してみましょう!



決算内容
売上収益は、 売上収益 $8,619 mと昨年の第1Qと比べて10%以上の上昇で好調だ。
コメント
今のところ、AbbVieの既存事業の問題点は無いようだ!
これからはアラガンとの買収後統合業務とアラガンの美容事業などを中心とした事業を軌道に乗せることが最初のハードルになるであろう。
今後もアラガン社買収終了後の新生AbbVieから目が離せないですね。