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Novo Nordisk(ノボノルディスク)

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Novo Nordisk(ノボノルディスク)

ノボノルディスク社のホームページ

https://www.novonordisk.com/

ノボノルディスクの株価

https://markets.businessinsider.com/stocks/novo_nordisk-stock





Novo Nordisk(ノボノルディスク)の企業研究

ノボノルディスクに関して

地域別売上シェア

ノボノルディスクの売上の50%以上は、糖尿病の一大市場であるアメリカです。次いでヨーロッパ、中国、日本/韓国となっております。

薬効別(カテゴリー別)売上シェア

Novo Nordiskの最重要製品

最重要品目はGLP-1作動薬トリオ

ノボ社の最重要製品は、GLP-1作動薬の三製品。1日1回のビクトーザ、週1回のオゼンピック、経口製剤のRYBELSUSである。

それぞれの製品がカニバリゼーションを起こさないようにポジショニングをして、総和が最大になるようなマーケティングが必要であると感じる。

売上収益の推移(2005年~2018年)

ノボノルディスクにとっては朗報?サノフィの糖尿病市場撤退
https://www.marketwatch.com/story/insulin-giant-sanofi-to-exit-diabetes-research-2019-12-09

インスリンの市場など糖尿病市場では、リリー、サノフィ、ノボの3社間の競争は激化しておりましたが、サノフィは糖尿病分野の研究開発の撤退を発表。おそらく販管費なども徐々に減らしていく事が予測されており、サノフィが占有していた糖尿病の市場はリリーとノボで分け合う気がします。

Novo Nordiskの開発製品(R&D)

注目はオゼンピックのNASH
https://www.biopharmadive.com/news/gilead-and-novo-nordisk-pair-up-to-take-on-nash/552655/

現在、オゼンピックは様々な薬剤とコンビネーションでNASHへの効果を検証している。中でもギリアドサイエンシズと共同で行っているコンビネーション療法は注目だ。

Novo Nordiskの主要製品 中長期売上(予測)

特許切れでも売上を維持しているインスリン

ノボノルディスク社の強みは、特許切れ後も売り上げを確保し続けているインスリン製品群である。この売上が根底に残り続ける限り、ノボノルディスク社のサステナビリティは強固を維持し続けるであろう。



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